2006年03月17日
「南九州の旅 Vol.23」−春の散歩道をそぞろ歩く−東市来の旅(前編)
肌寒さを感じてストーブをつける朝もあれば、半袖のシャツを着たいような日もある。そんな3月の不安定さが、案外、好きだったりする。明日はどんな日になるんだろう?期待や不安もひっくるめて、何かが変わりそうな予感に心がざわめく季節。「春」ってそんなイメージ。
けれど「大人」になって何年もたつと、日常の雑事に追われて毎日が過ぎていくことが多くなって、何かを感じている暇さえない。心が揺らぐことに出逢いたくて、人は旅にでるのかな・・・。って、私、かっこよすぎ?
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2006年02月23日
「南九州の旅 Vol.22」-巨人軍キャンプ ミーハー観覧記in宮崎-後編
サンマリンスタジアムを見学にずっと練習を見ているのも少し飽きてきて、外に出ることに。せっかくだから、サンマリンスタジアムを見に行こう。広い運動公園内にちらばる選手の練習場を巡回している無料バス「ジャビットシャトル」に乗ろうと思ったが、20分おきに運行、というだけじゃいつ来るのかわからない。フェニックス並木がしなるほどの冷たい強風の中で、あてもなく待つ気になれず、自分の車でサンマリンスタジアムに向かった。
スタジアム前には、インフォメーションセンターと宮崎のグルメが一堂に会したテント村「ボールパークG」があったが、冷たく吹き付ける風の中で何かを食べる人もいなくて、辺りは閑散としている。でも、お天気のいい休日には、行列ができるほどの人気らしい。ああ、残念!
誰もいないスタジアム内に入ってみた。広―い!サンマリンスタジアムは、収容人数3万人。2月26日の巨人VS広島のオープン戦は、この観客席がいっぱいになるのかな?
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2006年02月22日
「南九州の旅 Vol.21」-巨人軍キャンプ ミーハー観覧記in宮崎-前編
宮崎へ行くことになった。この時期の宮崎と言えば、スポーツキャンプ一色。宮崎で「キャンプ」と言えば、春の代名詞ともなっているほど。巨人を始め、ホークス、広島カープ、ヤクルト、ライオンズなどのプロ野球チーム、サッカーもJ1、J2合わせて数え切れないほどのチームが宮崎入りしている。・・・。ダメだ。気取って書き始めたものの、やっぱり無理がある。
正直に告白してしまうと、私は大のスポーツ嫌い。スポーツはやるのも、観るのも苦手なのだ。
小学校低学年の時、体育の成績は「2」だった。スポーツ全般苦手なまま大人になった。自分ができないことには、興味が持てず、スポーツ観戦はおろか、スポーツニュースもほとんど見ない。
そんな私が巨人軍のキャンプレポートに行くことになってしまった・・・。「有名選手以外、顔も見分けられないのに、大丈夫なのか」と青くなり、あわてて巨人軍のオフィシャルサイトで選手をチェック。でも、そんなに急に覚えられるはずもない・・・。
直前になって、腹をくくった。「楽しんでくればいいじゃない!」と・・・。
そんなわけで、キャンプ初体験の私の一日、どうなりますことやら。 続きを読む
2006年01月25日
「南九州の旅 Vol.20」-早春の花めぐり紀行-指宿の旅・後編
九州新幹線のCMにも使われた絶景露天風呂山川に来たのは久しぶり。すばらしい露天風呂ができている、との情報を得て、行ってみることにした。温泉大好きな私。試さずにはいられない。
以前からあった「ヘルシーランド」という温泉やスポーツなどを楽しめる複合施設の敷地内に、平成15年4月にオープンした「ヘルシーランド露天風呂」がそれ。ヘルシーランドの建物よりもずっと高台にあり、眼下に海が広がり、開聞岳も望める絶好のビュースポットだ。
フラワーパークの展望回廊から見えていたスヌーピーの寝姿みたいな竹山が、すぐそこにそびえている。近くで見ると、とても大きい。海に浮かぶウッドストックみたいな小さな島、ほんとの名前は「俣川洲(またごし)」。船が通れるくらいの穴が開いているのだとか。 続きを読む
2006年01月13日
「南九州の旅 Vol.19」-早春の花めぐり紀行-指宿の旅・前編
冷え込みのきびしい朝。庭の土に霜柱ができていた。サクサクと踏んでみた。そういえば、子供の頃は、毎朝のように霜柱を踏みしめて、学校へ行ったっけ。ここ何年も暖冬が続いて、こんなに冷え込んだ朝は、なんだか久しぶり・・・。
でも、おかげで、今日はいい天気になりそう!
2006年最初の旅は、1月1日に合併したばかりの指宿市へ。こうも毎日寒い日が続くと、少しでも南へ、少しでも暖かいところへ行きたいと思うのが人の心情というもの。
海から照り返す、まばゆいばかりの朝の日差しに目を細めながら、一路、指宿へ向かった。 続きを読む
2005年12月22日
「南九州の旅 Vol.18」-のどかな田園風景と人の温もりに癒される・吹上の旅-
何か、心が温まるようなことはないかなあ?一年の締めくくりと、新しい年への期待を込めて、今年最後の旅に出かけることにした。
行く先は、「旧吹上町」。今は、合併されて「日置市」になっている。日本三大砂丘の一つ、吹上浜と、そこで産卵をするという海ガメ、さつま湖や吹上温泉郷などが有名だ 続きを読む
2005年12月13日
「南九州の旅 Vol.17」-雪化粧の桜島周遊の旅-
みぞれ、横なぐりの雨、突風・・・、そうかと思えば、サッーと光が射して空に虹がかかる。見とれていると、たちまち雲がたちこめ、また冷たい雨。めまぐるしく変わる空模様を眺めていた。街もどんよりと灰色にかすんで、何も見えない。
ところが、午後3時半を回った頃、突然サーッと雲が晴れ、一瞬にして桜島が姿を現した。中腹付近まで真っ白に雪化粧がほどこされ、オレンジ色がかった夕方の光に照らされたその姿は、神々しいまでの美しさだ。
去年よりも、24日も早い桜島の初冠雪。なにか劇的な瞬間だった。
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2005年11月24日
「南九州の旅 Vol.16」ノスタルジック・ジャーニー(後編) 晩秋の隼人・霧島路をゆく一泊二日の旅Vol.2
布団の中はぬくぬくと温かいけど、顔に触れる空気はひんやりと冷たい。いつもの休日なら、このまま二度寝したいところだけど、今日は違う。パッと飛び起きて、早朝の冷たい空気の中をまた湯殿へ走った。誰もいない。やや熱めの湯に首までつかると、眠気が吹き飛ぶ感じ。
そのうち、一人の年配の女性が入ってきた。挨拶を交わし、湯船の中で自然とおしゃべりが始まった。おりはし旅館がお気に入りで、年に数回、湯治にきているそう。
別館「山水荘」横の湯棟には「きず湯」という温泉がある。33度とかなりぬるめで、3人も入ればいっぱいになるような小さな湯船。一見なんの変哲もないように思える。ところが、この小さな「きず湯」には、全国の温泉通をうならせる特別な効能があるらしい。 その名の通り、様々な「きず」を治してしまうのだ。大きな手術後の表面の傷、内臓の傷などもいつのまにか治っている。関東や関西からも、長期の湯治客が訪れるそう。
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2005年11月16日
「南九州の旅 Vol.15」-ノスタルジック・ジャーニー 晩秋の隼人・霧島路をゆく一泊二日の旅Vol.1-
11月に入り、街の中でも、本格的な秋の気配が感じられるようになった。ほんの少しだけ染まった庭先のもみじを見て、「山の秋は、もっと色濃いんだろうな」とふと思った。鹿児島で、山といえば、やっぱり霧島・・・。
そうだ、霧島へ行こう。紅葉、揺れるすすき、湯三昧・・・。日帰りじゃもったいない。前から少し気になっていた一人旅でもOKの宿に、さっそく予約を入れた。 続きを読む
2005年10月25日
「南九州の旅 Vol.14」-鹿屋・垂水Vol.2-
海辺の古民家雑貨屋さん。前回に続き、垂水〜鹿屋周辺。前回の最後に書いたけれど、海沿いに目を引く看板を発見。古民家の壁に手書きのカラフルな文字で『Red Bluff Cove』と書いてあります。何のお店かな?と気になり、早速中へ入ると・・・古民家の姿を残しつつ、アンティークの家具などを配置して改装された雑貨屋さん!土間を抜けて上にあがると(そこは和室の畳をはがして、そのまま利用した板の間!土足のままで上がれました)、アクセサリーや手作りの帽子、カトラリーや素敵な雑貨がずらり。伺うと、美容室やカフェを営みながら、地元の若手作家のサポートをしている山内さんという方が開いたお店なのだとか。幾人かの作家さんの、ユニークだったり可愛かったり様々な雑貨が並んでいて、見ているだけでもワクワク!窓が開け放たれた縁側から吹き抜ける風がとっても心地よく、また小学校の理科室で使われていたという椅子がちょこんと並べられていたりして、古民家という建物のせいもあってか、おばあちゃんのお家に遊びに行ったような、懐かしさと居心地よさもいっぱい。おばあちゃん宅は、こんなオシャレな空間づくりはされてませんでしたが。海沿いでこの看板を見かけたら、ぜひ中をのぞいてみてください。<Red Bluff Cove/鹿屋市古江町697> 続きを読む
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